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共鳴する絃
第4章 order その2
「ご主人様、思わず首輪を買ってしまいました。」

「ははは。それをつけて妄想して抜き濡らしなさい。」

「首輪つけたらバイオリン弾けないですよー」

「今度、首輪を付けた茜を見るよ」

「カメラ、、恥ずかしいですね。ご主人様の顔を見るのは。声だすのもやっと慣れてきた所ですよ」

「茜は全部ご主人様に管理されて見られるようになる。見てくださいとおねだりするようになるよ。」

「まだよく分からないです。縛られたい願望はありますが、見られるのは、、、」

「でも全部見てもらうんだよ。」

「は、い」

ご主人様にそう言われると逆らえなくなってしまう。
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