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共鳴する絃
第1章 序奏

(私の中の秘めたもの。。か、、)
茜はショーツの中に指を入れクリトリスをさわった。
指先で撫でるように転がす。
しかしこの刺激だけでは逝き果てることはできない。
茜は思い立ったかのように手芸の道具などが入っている箱から真っ赤な綿のロープを取り出した。
ロープで足を縛り、更にもう一本のロープをウエストに回してそれを秘部に通す。いわゆる股縄だ。茜は股縄などというものは知らないけれど本能的にロープを股間に通しそれを食い込ませた。
暫くロープの感覚に身を任せた。
(気持ちいい、、
縄に包まれているみたい。
体の中が自由になるような感覚、、、)
ロープの感触を味わってしばらくするとだんだん身体の奥が熱くなってくる。
クリトリスを触りたい衝動に駈られるけれど割れ目に縄が食い込んでいるので直接触れる事が出来ない。股間に通った縄を引っ張りクリトリスに刺激を与える。
「はあぁ、、、ん」
ロープでの刺激で我慢できなくなりぐっしょり濡れた股縄を解きクリトリスを弄くる。
「あぁ、、、」
クリトリスを人差し指で撫で上げ熱い息を漏らし茜は逝った。

