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共鳴する絃
第1章 序奏

茜は丸裸になって前身が映る鏡の前に立ってみる。
縄を手にして鏡を見ながらネットで見た菱形縛りを自らの体にほどこす。
自分の姿を見ると身体のラインが強調され茜の白い肌はほんのりピンク色に染まっている。
その姿のままバイオリンをケースから出し弾いてみる。
レッスンの時に誉められたバッハ。
縄を身にまとってバイオリンを弾いている自分が鏡に映っている。
弓を動かす度に縄が体のあちこちでその存在を主張してくる。
「あ、、ぁ」
だんだん体が熱くなって震えてきてこれ以上は弾けなくなってしまった。
縄を手にして鏡を見ながらネットで見た菱形縛りを自らの体にほどこす。
自分の姿を見ると身体のラインが強調され茜の白い肌はほんのりピンク色に染まっている。
その姿のままバイオリンをケースから出し弾いてみる。
レッスンの時に誉められたバッハ。
縄を身にまとってバイオリンを弾いている自分が鏡に映っている。
弓を動かす度に縄が体のあちこちでその存在を主張してくる。
「あ、、ぁ」
だんだん体が熱くなって震えてきてこれ以上は弾けなくなってしまった。

