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犬を飼う
第4章 尻尾
「ますばマゾ雌犬にふさわしく尻尾を付ける」

リンのアナルに何連にも連なった棒状のパールが差し込まれる。

「あーぁぁぁん」

四つん這いになったリンの後ろからアナルに一粒ずつパールが押し込まれる。

一粒押し込まれるごとにご主人様に支配されているのを感じる。身も心もアナルまでもご主人様に支配されている。

先には皮のフサがついていてアナルから尻尾が出ているようだ。

「立派な尻尾が付いたな。マゾ雌犬らしくなった」

「ありがとうございます」

「そのまま四つん這いの姿勢を保ちなさい」

そう言うとご主人様はリンのお尻に鞭を打った。何発も何発も打たれた。お尻も背中もリンの体はみるみるうちに真っ赤なミミズ腫れになっていく。

「ああぁぁ。ご主人様。どうかマゾ雌犬リンに自分の立場を自覚させてください。」

「そうだ。リンは私の所有物だ。
例えお仕置きでなくても私がリンを鞭打ちたくなったら理由が無くても鞭が打つ。
いつでもどこでもだ。
そして口と二つの穴は私の使いたいときに自由に使う。リンが自分で触ることは許さない。
いつもご主人様に使っていただくのを願って濡らして発情しているんだ。」

「はい。ご主人様。どうかリンをご主人様のお好きなように扱ってください。」

ご主人様はパールのアナルビーズ出し入れした。

「うおぉん」

「まるで獣の鳴き声だな。アナルに入れると雌犬というよりは家畜奴隷だな。」

リンはアナルビーズを出し入れされながら鞭打たれた。

鞭打たれ頭が真っ白になった。

逝った?

鞭で逝ったのか?
アナルで逝ったのか?

「逝ったな。こんなに惨めな扱いをされて逝くんだな。」

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