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犬を飼う
第13章 印

ソファに腰かけるご主人様の足元にリンがすわっている。

「恥ずかしい姿で感じて逝きまくってたな。」

「ご主人様、ショーツを被るのは恥ずかし過ぎました。」

「変態な雌犬の姿だった」
「変態ないやらしい雌犬です。」


「これからも、もっともっと恥ずかしいをさせられる。痛いことも」

「ご主人様、嬉しいです。リンに恥ずかしい事をさせてください。痛みを与えて下さい。リンはご主人様に与えてもらうものはどんなことでも震えるほど幸せで嬉しいです。」

「そうだな。リンをもっといやらし雌犬に調教する。」

「ありがとうございます。。
あの、、、
ご主人様、、」

「なんだ?」

「すべての調教をしてしまったら?調教をやり尽くしたらどうなるんですか?
調教の果てには何があるのですか?

全部やり尽くしてご主人様に飽きられてしまわれたら、、」


「調教には終わりはない。何度でも繰り返される。
飼い犬に芸を教え込む過程は楽しいけど
芸を覚えた犬を捨てる飼い犬は飼い犬ではないな。」


「ご主人様、、、」

「そして同じようなことを調教しているようで同じ調教は二度とない。」

「はい。

調教に終わりがないと言って頂いて嬉しいです。ご主人様が私のご主人様で本当に良かった。ご主人様に飼って頂いて幸せです。」

「ずっとリンを調教し続ける。」


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