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淫の館
第10章 木の躾

「では、失礼します。」

弟子はワゴンを押して入って来ていて、薬や氷水、氷嚢などが乗っていた。

そして布団を捲り、裸体を眺め、絞った手拭いで拭き、薬を指に取る。

「全体的に熱を持っていますし、所々、赤い筋になっている所もありますが、薬を塗っておけば、痕が残ることはありません。館主様は、傷になるような躾は、奴隷が望まない限り施しません。」

筋になっている所は薬が滲みる所もある。

この痛みを覚えるところまでが躾なのだと思う。


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