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淫の館
第17章 木の躾…2週目

「す、すみません。申し訳ございませんでした。」

担当が言うのはもっともだ。私は自分のことすらしていない。

慣わしとはいえ盥やバケツに排泄し、その片付けを担当にさせている。

担当は毎回汚物処理をして、容れ物を綺麗にしているのだ。

それを新参者の特権、館主様の寵愛を受ける特別な存在と思い上がっていた。

最初、館主様を憎んでいた時は、弟子たちと話せることを喜び、世話をしてもらうことに申し訳ない気持ちがあった。

それが、館主様に愛されたいと思うようになって、気持ちが変わってから、確かに弟子たちのことをないがしろにしていた。

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