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50代カップル(不倫)ですが
第3章 オタク 連泊、オンセン 外泊
わたし「どうよ、仕事きつくないかよ」
(転職の”仕事”は元々私のツテで紹介してあげたもの)
旦那君「いやあ1人で仕事(運転)してた方が気楽ですよ」
わたし「そうか。明日から今度は何処行くの」
旦那君「○×▽□です」
わたし「先週と同じトコか」(...フムフム)

先週と同じトコと言う事は、また私の出番てことです、..ナントモ。熟年中折れオジサンが老体に鞭打ってまた励まなきゃイカンので御座います。○×▽□となると大概は月曜日出勤して週末にご帰宅のパターンです。ナントモ過酷な仕事ですこと。

旦那不在でラブホ行くのも億劫なので、また歯ブラシ・代えパンツ持って先方の自宅に泊まり込んでエッチラホイサッと2人でダイエットで汗流します。2人とも年齢にしては食欲旺盛で食べた分をセックスで燃焼し、燃焼したらしたでまた腹が減るもんで二人してよく焼肉屋へ行きます。

わたくし今でこそ再雇用で働き始めておりますが、今年4月から最近まで働いておりませんで、旦那が家を空けると連泊も平気で決行してしまう、我れ乍ら悪辣ジジィを自覚です。旦那に心で赦しを乞う毎日です。

わたし「平日は(温泉ホテル)安いトコあるよな」
ノリコ「安いだろうね」
わたし「行くか」
ノリコ「いいよぉ」

貞操観念が麻痺してしまったのか、マヌケな旦那には絶対バレない自信があるのか、気軽にホイホイと快い返事をくれる愛する他人の奥様。もう8年目の交際なので2人でお泊りデートは珍しい事ではありません。ただし飼い犬が居るものですから何連泊もするわけにはいかず、1泊から2泊程度。いつも行く温泉街は相方宅から車で30分程度の何ともコンビニエンスな温泉街です。

熟年不倫ですので、バレたら大事です。能天気にやっているようで用意周到、いつも念には念を入れまして、旦那の留守に奥さんが家を空けてるとなると近所の評判になっても困りますので、二、三偽装工作いたします。ホテルで一旦チエックINした後、夕方になって家に戻り、まず部屋中のカーテンを閉めまして、リビングのファッション灯をタイマーセッティングし、玄関前のカーポートには自家用車をいつものように停車しまして、愛犬には申し訳ありませんが家で留守番かワンちゃんホテルへ。
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