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第3章 ｵﾀｸ 連泊、ｵﾝｾﾝ 外泊

旦那の前では「奥さん」呼び、２人きりでは「ノリコ」呼び。時折旦那の前でもノリコと呼んでしまいそうになり焦りますこの頃。以前、逆に「お前はどうなの」と訊いた事があります。以下のとおり。

わたし「旦那とエッチして俺の名前言うなよ」
ノリコ「それは無いよ」
わたし「何で無いよ」
ノリコ「冷静だから w」
わたし「冷静か,はははは 旦那じゃ火ぃつかないもんな」
ノリコ「そうそう」
わたし「旦那は一所懸命腰降って、可哀想に」

旦那のチンポコ相手では点火能わず一生逝かない体にしてしまった私が悪いんでしょうか。反省しています。他人妻には極力感じたフリをしてあげなさいと夫婦円満和合のアドバイスをしてあげています一応。

さて、身の下相談の他、他人の妻ノリコからの雑多な相談事を同じ布団に入って腕枕して聞いてやっておるわけですが、私は旦那からも相談事を度々受けますんです..。

わたし「いつまでもお前の上司じゃないんだぞｗ」
旦那君「すみません； 頼る人が居ないんですよー」
わたし「冗談だよ、お前の為なら俺の出来る事は何でもしてやっから」
旦那君「有難う御座います！」（従順な男です）

まあ相談というか彼とはよく話をします。彼は出先からも電話して来るんですが、何でしょ１人で長距離を運転してるので眠気覚ましの意味合いもあるんでしょうか。私ら共通の釣り仲間にも電話をしているそう。嫁さんにも度々電話をして来ます。

»» トゥルル♪ トゥルル♪

他人の家でコトを済ませて、エッチ疲れで早い時間に就寝しまして熟睡している最中です。
わたし「...ぁ..旦那だぞ」（設定している着信音で分かります）
ノリコ「.....ぁ」
わたし「ほれっ」枕元にあるノリコのスマホを渡してやります
ノリコ「ぁ、どうしたの？寝てたわ..ｳﾝ..ｳﾝ..ｱーｿｳ..」

こんなような電話が来ますので、眠いので放っておいて寝ようかと思いますが、私の鼾が聞こえたら困るなあと。起きて一服しながら夫婦の会話を聞き耳。私の合図で外部スピーカにすると筒抜けです。