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50代カップル(不倫)ですが
第23章 旦那くんが力量不足なものですから
ノリコ「サトさん、まだ続いてるの分かるホラ」
わたし「"スッんごぃ"いかったか」
ノリコ「はははは、"スッんごぃ"いかった」
わたし「旦那にも玉に"スッんごぃイイ"って言ってやれ」

他人の妻の口癖になった"スッんごぃ"の賛辞を毎度受けながら、チンポコを包む女の肉袋の収縮.弛緩を感じながら、チンポコ嵌めたままの至福の一服。声も枯れるほど叫び悶絶した部下H の妻は何事も無かったかのように家庭へ帰って、妻.母さんに戻ります。土曜日だったり日曜日だったりの逢瀬の後の夕刻。

そして私も何事も無かったかのように月曜日出勤して旦那君ら部下にゲキを飛ばす日々。時には職場で飲みに行くことも有り、生真面目な旦那君をからかいながら、過日のノリコとのベッド相撲に思いを馳せて内心ほくそ笑む卑しい間男上司でした。

女は歳を取っていても蛸ツボが開発されていなければ、只のオバちゃんオバァちゃんです。旦那が無能であるが為に骨の髄まで逝く絶頂を知らずして、性別だけは女として生きて、やがて皺婆ぁになって死んで逝くのは看過出来ません。他人の妻を娶るイヤ寝盗ったからには、以後の私に課された役目は、旦那君が成し得なかった愛妻をめくるめく恍惚に導く事。私が全権委任では旦那君が可哀想なので、まぁヘルパーと言いますか助太刀と言いますか、そんな役目で7年やって参りました。実態はでも全権委任ですか。

戦争被害の償いと同じようなもので、本来体験出来てなかったものを体験させてしまった後の責任を取り続けています。これからも続けるのが私の使命だと思ってやっていますので、正直な話、罪悪感はさほど有りません。寧ろ旦那君を陰で小馬鹿にして他人妻を寝盗る行為に剥き剥きマッチョになるチンポコ。

人間とは所詮そんな存在です。知らない分からないなら何をやっても宜しいかと言えば、犯罪はダメなのは勿論です。しかし一線越えても犯罪でないのであれば自制する必要性を感じません。倫理に反すると言われても、所詮倫理なんか人間が作ったものであります。昔昔の一時代には夜這いの風習で人妻も独身男も暗闇でセックス楽しんでいた時代がありました。

「このワラシおらに似てねえな」と思いながらもおおらかに暮らしていた時代が目に浮かびます。


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