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第25章 健康管理の話

今年に入って早々友人が脳溢血だかで亡くなりました。まだ還暦前でした。突然のポックリで前触れも何もなかったので驚きました。

我が身に置き換えて考えてみると、こりゃ怖いなと思います。腹上死ってのがありますでしょ、密会してる最中に私にしろ他人妻にしろどちらかがポックリ逝ったらオオゴトだなあと。愛する相方が亡くなる悲しさもありますが、周囲の人間に私らの関係が白日の下に晒されるわけです。ラブホとか車内ならまだましですが、先方宅に警察消防救急車？ 想像すると実に恐ろしい事です。

この頃の他人妻さんの逝きザマを観ていると、大丈夫か生きてるか息してるか何て焦る事があります。それだけ逝き方が凄まじい。その分こちらも遣り甲斐があるのですが、乗馬されてる時とか、腹をプルプル痙攣させて息を止めるので、そのまんまポックリ逝ったらどうしようかと。

冗談めかしてはいますが、私らの年代以降では決して有り得ない話では有りません。この先切れる事は無いと思ってる関係です。老後のケアをお互いにしたいものです。どちらかがボケて不倫がバレないように気を付けないと..w

歳を経るに従いこちらの省エネの為にエレクトリックな振動グッズを使用しますが、ああいったモノは直結的に強制的に昇天させるものであって、手っ取り早いのですが、人と人♂と♀の肉体と肉体の結び付きによって生まれるものこそが一番。バイブ等の器具は女体を高めてゆく単なる準備行為なのは言うまでもありません。

勝負はやはり肉弾戦となります。生チンポを駆使して勝ち取るのが真の男、生マンコを駆使されて負けを認めるのが真の女。悶える、啜る、泣く、叫ぶは単にオルガスムに到達するまでの過程にしか過ぎません。

一旦髄から逝ってしまうと息を詰まらせての、静寂があります。他人妻の激しい息遣いノミの静寂。五里霧中の寝室の布団の上、股も閉じられずに仰向けになっている他人の妻ノリコです。無遠慮に触ったり煩く声掛けをしようものなら、忽ち手を払われ叱られます。