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50代カップル(不倫)ですが
第41章 ハロワ行かねば..
辞めたと言うか、「(そんなに)休むなら」来なくていいですよと言うので、「ぁぁ そぉですか」と。

他人妻にうつつを抜かし過ぎだとは思ってはいましたが、仕事に影響が出てしまいました。と、言いますか、ジジィには夜昼不規則な勤務は厳しい。まぁでもその手の仕事しか宛は無いのですが。

わたし「(仕事)辞めたのよ、Aさん」
Aさん「辞めたのかぃ、そりゃそりゃ」
わたし「勤務が不規則で。あんなの許されるんだろか」
Aさん「どこもそんなもんだよ」
わたし「何か私もHみたいに怠け癖付いたのかな..w」
Aさん「ぁぁ!そうだ、Hはどうなのよ?」

Hは言わずもがな、いつもの他人妻ノリコのダンナくんです。病み開けだからと、Aさんに口利きをして貰い一時的に今の職場に置いて貰ってるダンナくん。

そして(トラ運)に復帰の口利きも既にして貰い、会社は彼待ちの体制で待機しとります。所謂従順で文句言わず働くHの方が、文句不平ダラダラの代替ドライバーより格段にいいと言う巷の情報。

Aさん「行くか、呼ぶか?」
わたし「奴の家に行きましょうか」

そんな流れで、奴の家へ。

夫婦、私、Aさんの4人で豚キムチ鍋を囲いまして、ナントまぁ楽しく釣り談義に花が咲きました‼︎。予想外。ダンナくんを説教し捲る予定が、Aさんすっかり酔っ払いまして忘れてる豪放磊落振り。

しかし、流石、Aしゃっちょさん、帰り間際に「そう言えばH君よ、◯◯(運送屋)に戻る話な、来月(10月)からな」。
Hくん「ぁぁ ああ 分かりましたハィ...」

ナンダそんなすんなり分かったのかよ。私の説教聞かん癖して。そんな訳で来月からまた月曜日家を出たら金,土あたりにしか帰宅しないダンナくんに戻ります。

私としては平常運行に戻る気分で、別に感慨も何もありません。と言うのはウソですが、他人妻と泊旅行でもしようかと考えておるのであります。悪いやっちゃなぁとお思いでしょうが、悪ぃやっちゃなのです。
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