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50代カップル(不倫)ですが
第43章 夫婦の温泉旅行に付き添い(思案中)
他人妻と悪巧みのLINEをしました。


他人妻  
{Tさん達も呼ぶってこと?}
               
わたし           
{お前ら夫婦と俺1人だと変だべ}

他人妻
{サトさん隠れてればいいじゃない}
               
わたし  
{隠れてたらツマランべ}             
わたし             
{みんないるから興奮するんだろ}

他人妻
{見つかったら困るからやめよ}
               
わたし               
{見つかる要素は無いから}

他人妻
{ダメだって、あたし嫌だよ}


ダメだ、イヤだ言っていていつも一番興奮して狂い泣くのは他人妻ノリコのほうです。私は意外と冷静なもんです。

まぁ 私の隠密・単独行動のほうが無難でしょうか。詳細の打ち合わせは後日他人妻とするとして、部屋の予約はズバリ夫婦の隣室なんてどうでしょうか。

ダンナくんが眠っている(起きているかも)隣室で不逞のよっこらセックスするなんて、私ゃ興奮して脳溢血でぶっ倒れるかもしれません。今から中学生の修学旅行のように不埒なジサマは興奮しております。


手筈といたしまして

A 鉄則
①必ず風呂を24時間開けてる温泉ホテルに泊まる事が鉄則です。
②ダンナくんにはなるべく多くのアルコールを摂取させる事。
③水分はなるべく与えない。(夜中にトイレに起きるので)
④夫婦間の布団を離して寝る。(イビキが煩い等の難癖を付けて)
 (従って、和室がいい)

B 決行時刻
ダンナくんの就寝後、しっかり寝てる午前1時,2時あたりが狙い目です。
前回5年前は段取りが悪くてですね、ダンナくんがまだ寝入っていなかったらしく、朝起きてから「ゆうべ何処行ってたんだ?」と言う話になりました。

嫁は私との事前の想定問答の通り「寝苦しいから風呂に入って、マッサージして涼んでた」。単細胞なダンナくんはこれで何の疑いもなくすんなり納得です。そんな言い訳もダンナくんが朝までぐっすり寝て起きなければ不必要な言い訳なので、完璧に事を運ぶに越したことはありません。

不倫を長く続けさせる鉄則ってのは、不倫妻の旦那の脳裏に少しも疑問を持たせちゃいかんのです。その為には日頃の信頼関係が大事です。嫁とダンナくん、そしてダンナくんと私との信頼関係。
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