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僕のマミちゃん
第8章 count love


初めて直接触れ合う肌は想像以上に温かかった。それは悟くんの体温と優しさ……顔から腕を退かして、悟くんの首に巻き付けた。

「マミちゃん柔らかくて、あったかい…」

「だって、やだよぉ…汚い…」

「マミちゃんだって、ぽんちゃん舐めたでしょ?」

「そうだけど…あの時は、悟くんお風呂入った後だったから」

「そっか。今度は風呂場エッチだな。僕が洗ってあげるね」

背中にまわされた手は、腰を滑りおしりを撫ではじめた。

「え?え?そんなの無理」

「マミちゃんは知らないだろうけど、みんなやってるよ?僕にお任せしてくれるんじゃなかったっけ?」

そうなの?エッチってお布団の中でもぞもぞするだけじゃないの?大人の世界って未知すぎる…

「うん、お任せします。あの、ところでお布団が…」

「ん?寒くなった?なら熱くしてあげるよ」

私の片足を腰に担ぎ上げ、股の間に指を滑り込ませた。

「んひゃんっ…」

「ああ、もう乾いちゃってるよね。クーちゃん弄ってあげるからマミちゃん、ちょっと集中して」

急に真剣な顔つきになった悟くんが、すごく男らしくて胸がときめく…
好きって気持ちが大きくなった私は「はい」と小さく答えて目を閉じた。

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