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遠い日の約束。
第6章 伝えたい想い

バスタオル一枚だったので先に着替えるためにベッドルームに移動してゆかたを着はじめた。
時間もないので簡単に片蝶結びにして、髪の毛も簡単にアップする。
一応、鏡の前でクルッと回っておかしくないか確認する。
「うん。完璧」
自画自賛して俊樹に浴衣を着せるために隣の部屋に移動する。
ドアを開けて恐る恐る俊樹の傍に近寄った。
「…変…?」
「いや…すごく綺麗…」
ソファーに座ったまま、うっとりとした表情で「きれいだ」と一言告げ手を差し伸べる。
その手を取ると、引き寄せられ俊樹の膝の上に横座りする形となった。
「誰にも見せたくないほど綺麗…」
そう言って、うなじに顔を埋めて舌を這わせてくる。
「アッ…」
ゾクリと快感が体中を駆け巡る。
チュッチュッと音を立てて吸い付き、耳朶を甘噛みしながら囁かれる。
「このまま押し倒したい…」
その言葉だけで私の中は蕩け、俊樹のモノを受け入れたいとヒクヒクと蠢く。
「私も…」
抱かれたいと言う間に唇を奪われる。
ぬるりと舌が入ってきていつものように私の舌を簡単に捉えて離さない。
深く、そして甘いキスを何度も繰り返して私の身体は熱を帯びていく。
時間もないので簡単に片蝶結びにして、髪の毛も簡単にアップする。
一応、鏡の前でクルッと回っておかしくないか確認する。
「うん。完璧」
自画自賛して俊樹に浴衣を着せるために隣の部屋に移動する。
ドアを開けて恐る恐る俊樹の傍に近寄った。
「…変…?」
「いや…すごく綺麗…」
ソファーに座ったまま、うっとりとした表情で「きれいだ」と一言告げ手を差し伸べる。
その手を取ると、引き寄せられ俊樹の膝の上に横座りする形となった。
「誰にも見せたくないほど綺麗…」
そう言って、うなじに顔を埋めて舌を這わせてくる。
「アッ…」
ゾクリと快感が体中を駆け巡る。
チュッチュッと音を立てて吸い付き、耳朶を甘噛みしながら囁かれる。
「このまま押し倒したい…」
その言葉だけで私の中は蕩け、俊樹のモノを受け入れたいとヒクヒクと蠢く。
「私も…」
抱かれたいと言う間に唇を奪われる。
ぬるりと舌が入ってきていつものように私の舌を簡単に捉えて離さない。
深く、そして甘いキスを何度も繰り返して私の身体は熱を帯びていく。

