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遠い日の約束。
第2章 動き出し運命

ボタンは外され、ブラの隙間から手を入れられて乳首を軽く触られ始めた。
いつもだったらその愛撫に身体は歓喜するが今は悲しみが身体を覆う。
そして、もう、抵抗することはやめた。
愛撫しながら涙を流す春馬を感じ取ってしまったから。
私を愛したいといいながら、これが最後だと思っていることが分かってしまったから…抵抗できなかった。
先ほどまでの荒々しさはなく、いつも以上に優しく丁寧に愛してくれる。
その一つ一つの行為が最後なんだと身体は感じ取り、自然と涙が零れていく。
「なんで泣くの?」
私の涙に気がついて聞いてくるけど、春馬も泣いている。
「春馬だって…泣いてるよ」
手で涙をぬぐうと、そっと唇が重なり、いつもと同じキスが始まった。
昨日の立花さんとはまた違うキス。
だけど…いつもと違うと感じてしまった。
それが何なのか分からない。
最後だからそう思ってしまうのか…分からなかった。
お互いに舌を絡め合いながら蜜も混じり卑猥な音だけが部屋中に響き渡る。
いつもと違っていても相手が春馬なのは変わりなく次第に心も身体もいつも以上に乱れ始める。
それを理解した春馬はスカートの中に手を入れショーツの上からでも分かる花芽を軽く転がす。
「やっ…」
身体をよじり逃げようとしても覆いかぶされている私の身体が春馬から逃げられるわけがない。
私が一番感じる方法で責められれば簡単に快楽の渦に引きずりこまれてしまう。
ショーツの横から手を入れて秘部を撫でられればピチャピチャと恥ずかしい音が耳まで聞こえてくる。
そして、細長い指がゆっくりと私の中に入って行く。
いつもだったらその愛撫に身体は歓喜するが今は悲しみが身体を覆う。
そして、もう、抵抗することはやめた。
愛撫しながら涙を流す春馬を感じ取ってしまったから。
私を愛したいといいながら、これが最後だと思っていることが分かってしまったから…抵抗できなかった。
先ほどまでの荒々しさはなく、いつも以上に優しく丁寧に愛してくれる。
その一つ一つの行為が最後なんだと身体は感じ取り、自然と涙が零れていく。
「なんで泣くの?」
私の涙に気がついて聞いてくるけど、春馬も泣いている。
「春馬だって…泣いてるよ」
手で涙をぬぐうと、そっと唇が重なり、いつもと同じキスが始まった。
昨日の立花さんとはまた違うキス。
だけど…いつもと違うと感じてしまった。
それが何なのか分からない。
最後だからそう思ってしまうのか…分からなかった。
お互いに舌を絡め合いながら蜜も混じり卑猥な音だけが部屋中に響き渡る。
いつもと違っていても相手が春馬なのは変わりなく次第に心も身体もいつも以上に乱れ始める。
それを理解した春馬はスカートの中に手を入れショーツの上からでも分かる花芽を軽く転がす。
「やっ…」
身体をよじり逃げようとしても覆いかぶされている私の身体が春馬から逃げられるわけがない。
私が一番感じる方法で責められれば簡単に快楽の渦に引きずりこまれてしまう。
ショーツの横から手を入れて秘部を撫でられればピチャピチャと恥ずかしい音が耳まで聞こえてくる。
そして、細長い指がゆっくりと私の中に入って行く。

