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遠い日の約束。
第2章 動き出し運命

「100%じゃなければ避妊は必要だろ?今までだったら喜んで産んでくれって言えたけど…今はそうじゃない…」
その言葉はうれしかった。
妊娠しにくい身体だと言われたけど、可能性は残っていた。
本当にゼロに近い可能性だけど。
それでも、もし妊娠したら産んで欲しいと思っていたことがうれしかった。
「…ありがとう…春馬…」
素直にお礼を言うと、春馬はぎこちなく笑った。
そして私の両足を大きく開いて体内に入ってくる。
程良い大きさは苦痛もなく、私の物と言わんばかりにぴったりとおさまり、余韻に浸ることもなく動き始めた。
春馬の動きに合わせて快楽が私を襲う。
「アッ…アアアッ…」
打ち付けるたびに子宮に当たり、快楽だけが体の奥深くまで届く。
素直に快楽におぼれながらどこかで最後という言葉が頭から離れない。
もう二度と、交わることがないと思うと自然と涙が流れ春馬の名前を連呼する。
「アアッ…はっ…はる…はるっ…」
「華…もっと俺を呼べ!俺だけを!!」
力強く私を抱きしめながら打ちつける。
「はる…春馬っ…アアアアッ…あい…愛してる…愛してる…」
どうしようもないのに、愛してると言葉が勝手に口から飛び出る。
愛していても、もうどうしようもないというのに、春馬に愛を告げる。
最後だから…
この行為が終わったら二度といわないから…今だけは言わせて欲しい…
「愛…アアッ…愛してる…はるっ…ソレッ…ダメェェ…」
その言葉はうれしかった。
妊娠しにくい身体だと言われたけど、可能性は残っていた。
本当にゼロに近い可能性だけど。
それでも、もし妊娠したら産んで欲しいと思っていたことがうれしかった。
「…ありがとう…春馬…」
素直にお礼を言うと、春馬はぎこちなく笑った。
そして私の両足を大きく開いて体内に入ってくる。
程良い大きさは苦痛もなく、私の物と言わんばかりにぴったりとおさまり、余韻に浸ることもなく動き始めた。
春馬の動きに合わせて快楽が私を襲う。
「アッ…アアアッ…」
打ち付けるたびに子宮に当たり、快楽だけが体の奥深くまで届く。
素直に快楽におぼれながらどこかで最後という言葉が頭から離れない。
もう二度と、交わることがないと思うと自然と涙が流れ春馬の名前を連呼する。
「アアッ…はっ…はる…はるっ…」
「華…もっと俺を呼べ!俺だけを!!」
力強く私を抱きしめながら打ちつける。
「はる…春馬っ…アアアアッ…あい…愛してる…愛してる…」
どうしようもないのに、愛してると言葉が勝手に口から飛び出る。
愛していても、もうどうしようもないというのに、春馬に愛を告げる。
最後だから…
この行為が終わったら二度といわないから…今だけは言わせて欲しい…
「愛…アアッ…愛してる…はるっ…ソレッ…ダメェェ…」

