この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
やめて、やめないで(5DOLL三部作目)
第6章 何の為に生きる?
腰をずらす…膣から精液がこぼれる。

[汚れちゃう…]
私は呟いた。彼はかまわない口調で
[すごかったな]
そして満足した笑みを浮かべた。

…確かに凄かった。

スリルは興奮への起爆剤。

バレたら彼は社会的信用性をなくす…もちろん私も。

世界で一番偉いのは[欲望]かもしれない。

欲望のエネルギーが地球上で最高のパワーかもしれない。

彼が乳首を手のひらでこする。

敏感になってる身体はたやすく、過敏過ぎるほど反応する。

下腹部が再び、熱を帯びてくる。
濡れてくる…中に吐き出された精子が、薄まりこぼれる。
太ももにしつる。

心地良い快楽に全てを委ねる…全てを忘れられる。

憎しみも悲しみもやるせなさも悔しさも。

偽りの世界なのは分かっている。
快楽に逃げてるのも分かっている。

ルームミラーに写るバス。だんだんと近づく…そして私達の後ろ約10メートル位で止まった。

パパが停めたすぐ後ろにバス停があったのだ。

私達は慌てて移動した。
/203ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ