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やめて、やめないで(5DOLL三部作目)
第6章 何の為に生きる?
腰をずらす…膣から精液がこぼれる。
[汚れちゃう…]
私は呟いた。彼はかまわない口調で
[すごかったな]
そして満足した笑みを浮かべた。
…確かに凄かった。
スリルは興奮への起爆剤。
バレたら彼は社会的信用性をなくす…もちろん私も。
世界で一番偉いのは[欲望]かもしれない。
欲望のエネルギーが地球上で最高のパワーかもしれない。
彼が乳首を手のひらでこする。
敏感になってる身体はたやすく、過敏過ぎるほど反応する。
下腹部が再び、熱を帯びてくる。
濡れてくる…中に吐き出された精子が、薄まりこぼれる。
太ももにしつる。
心地良い快楽に全てを委ねる…全てを忘れられる。
憎しみも悲しみもやるせなさも悔しさも。
偽りの世界なのは分かっている。
快楽に逃げてるのも分かっている。
ルームミラーに写るバス。だんだんと近づく…そして私達の後ろ約10メートル位で止まった。
パパが停めたすぐ後ろにバス停があったのだ。
私達は慌てて移動した。
[汚れちゃう…]
私は呟いた。彼はかまわない口調で
[すごかったな]
そして満足した笑みを浮かべた。
…確かに凄かった。
スリルは興奮への起爆剤。
バレたら彼は社会的信用性をなくす…もちろん私も。
世界で一番偉いのは[欲望]かもしれない。
欲望のエネルギーが地球上で最高のパワーかもしれない。
彼が乳首を手のひらでこする。
敏感になってる身体はたやすく、過敏過ぎるほど反応する。
下腹部が再び、熱を帯びてくる。
濡れてくる…中に吐き出された精子が、薄まりこぼれる。
太ももにしつる。
心地良い快楽に全てを委ねる…全てを忘れられる。
憎しみも悲しみもやるせなさも悔しさも。
偽りの世界なのは分かっている。
快楽に逃げてるのも分かっている。
ルームミラーに写るバス。だんだんと近づく…そして私達の後ろ約10メートル位で止まった。
パパが停めたすぐ後ろにバス停があったのだ。
私達は慌てて移動した。