この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
アクマと私
第2章 小学生編【樹里 side】
皆が帰った後、一緒に片付けをしていた母が急に
「拓磨君て良い子ね」
などと言い出した。

「どこが!?」

名前を聞いただけで怒りが再燃する。
そんな私の気持ちを知ってか知らずか母は話を続けた。

「だって樹里にあんなこと言われたのに、怒るどころか『皆の前で転んじゃって恥ずかしかったんだと思うんです。ボクは帰りますから、樹里ちゃんが落ち着いたら仲良しグループだけでお祝いし直してあげてください』って言うのよ?樹里と同じ学年なのにね」




/245ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ