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アクマと私
第6章 中学三年生編2【樹里 side】
翌週、帰りに友達と一緒に塾の階段を下りて行く日野原君の姿を見つけた私は、とっさに物陰に隠れてしまった。

べ、別に、拓磨の言いつけを守ったわけじゃない。
断じて、ない。

やがて塾生たちのざわめきが遠ざかり、ざっと廊下を見渡してから出口の階段に向かう。

「樹里ちゃん!」

「わあッ!?」

急に声をかけられ、私は驚いた拍子に最後の一段を踏み外してしまった。



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