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アクマと私
第6章 中学三年生編2【樹里 side】
自転車置き場まで拓磨の肩を借りて歩き、荷台に乗せてもらう。

「じゃあ」

「あ、あのさ、拓磨」

そっけなく横を通り過ぎようとする拓磨を、日野原君が呼び止めた。

「…なに」

「独学で栄進を狙うの大変だろ、拓磨も一緒にここに通わないか?その気があるなら、うちの親に頼んでみるよ。塾の費用くらいなら拓磨の分も出してくれると思うから」

そう言って日野原君が今出てきたばかりの塾を指差す。





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