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アクマと私
第6章 中学三年生編2【樹里 side】
「うん、続きは帰ってからしようね」

「え」

ゴンドラ内に漂う甘い雰囲気を一瞬で払拭し、拓磨は素早く向かいの席に戻る。

「お帰りなさい、楽しかったかい?」

やたら陽気なおじさんの声とドアを開ける音で、やっと私はゴンドラが地上に戻ったのだと気づいた。

「はい、ありがとうございました」

私は乱れた衣服を整えつつ、澄まし顔でゴンドラを降りる拓磨の後に続く。




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