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アクマと私
第7章 高校一年生編【樹里 side】
騒がしい女子どもが去ると
「あの子達、ずっと樹里ちゃんに話しかけたそうにしてたもんね。人気者だねぇ」
クスクス笑いながらナルミちゃんが耳打ちしてきた。

「どこが!?まったく、拓磨のせいで大迷惑だっつーの」

「羨ましがられてるんだし、そんなに怒らなくても」

「私は散々な言われ方だけどね?絶ッ対コレ拓磨の嫌がらせだもん」

「私は、あれは『樹里ちゃんは自分のだ』っていう宣言だと思うよ?3年間も別の学校になっちゃうんだもん、心配なんだよ、きっと」

ナルミちゃんに限らず、みんな拓磨を分かってない。



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