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アクマと私
第8章 エピローグ
すると、
「やっぱり樹里ちゃんと繋ぐ〜」
すかさず杏樹が私の手をとる。

杏樹を真ん中に挟んで歩く、私と拓磨…これではまるで親子ではないか!

「杏樹はこっち、私が拓磨と手を繋ぐの!」

苛立ちがマックスになった私は杏樹と拓磨の手を引き剥がして間に入った。

「イヤ!杏樹はタッ君の隣がいいの!」

「ダメ!拓磨は私のなんだからッ」

「違うもん、タッ君は杏樹と結婚するんだもん!樹里ちゃんはあっちに行ってよぅ」




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