この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
アクマと私
第4章 中学三年生編1【樹里 side】
翌朝、私は何となく山田君を意識してしまって、顔をまともに見られなかった。
もっとも山田君はもともと大人しいから、あんまり話したこともないんだけど…

「樹里ちゃん?」

「ん?」

「もー、聞いてなかったでしょ?どっちのジェットコースター乗るかって話」

旅行二日目の今日は、巨大テーマパークで過ごすことになっている。
ジェットコースターは宇宙をイメージした屋内型と、火山をイメージした屋外型の二種類あるのだ。

「どっちも待ち時間が長いから両方は無理だし、いっそ二組に分かれようかって言ってて」


/245ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ