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アクマと私
第4章 中学三年生編1【樹里 side】
二組に分かれることになったはいいけど、二人づつ乗る仕様のコースターだから、六人の班ではどうしても2対4になるしかなくて、話し合いの結果、私は山田君と屋外型の方に行くことになった。

「…ごめんな」

二人で列に並んでいると山田君が唐突に謝ってきた。

「なにが?」

「たぶん、田中が変な気を使ったんだと思う。その…おれが羽田と組めるようにって」

夕べ話を聞いてなかったら何のことやらチンプンカンプンだっただろう。
でも…




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