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アクマと私
第4章 中学三年生編1【樹里 side】
「田中のやつ、おれが羽田のこと好きだと思い込んでてさ、女子の間でウワサにもなってるらしいけど…あの、それ違うからな?」

一気に解説(?)する山田君の顔はみるみる真っ赤になる。

「羽田が誰を好きか、おれ知ってるし。あ、ていうか、みんな知ってるか。だから、田中とか他の誰かがおれのこと何か言っても気にしないで欲しいんだ」

「う、うん、わかった」

私がそう返事をすると、山田君はやっとホーッと息をついた。

「ほんと、ウワサって困るよな」

「…そうだねぇ」


心から同意し、私は深く頷いた。




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