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アクマと私
第4章 中学三年生編1【樹里 side】
拓磨はおばあちゃんが帰ってきたのを窓から見たか、玄関の物音で気付いたに違いない。
だからガラにもなく送るなんて言って私の手を…!

怒りと非難を込めて睨んでも拓磨は私にニッコリ笑い返して、
「末長くよろしくね、樹里」
などと赤面ものの台詞を吐き、それに感激したおばあちゃんが瞳をウルウルと潤ませる。

くっそー!
こんなに喜んでるおばあちゃんに違うとは言い辛いし、かといって本当のコトを言えば卒倒しかねない。




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