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アクマと私
第4章 中学三年生編1【樹里 side】
当然、拓磨はうちの母にも
「樹里とお付き合いさせてください」
と頭を下げに来た。

母も拓磨がお気に入りだったから、この申し出には狂喜乱舞し赤飯を炊くと言い出す始末。

「あ、でも杏樹には言わない方がいいかもしれないわねぇ…うちの娘は二人とも拓磨君が大好きだから」

私は違う!と真実を告げたいけど、先におばあちゃんに報告しちゃったからそれも出来ず、私は満面の笑みを浮かべる拓磨の隣で歯軋りするしかなかった。




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