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隠密の華
第14章 十三

――白夜の部屋に着くと、そっと扉を開け、中へ入った。

部屋の中は窓から朝日が射し込んでおり、薄暗かった地下牢と比べて明るい。

窓の前で椅子に座っている白夜に気付くと、そのまま近寄る。



「白夜……」

「逃げなかったということは、俺の側にいるのか?」



私の方へ視線を向けた白夜と目が合うと、私は一瞬怖じ気づくも、落ち着きながら話した。



「ええ。私は白夜の側にいます。死ぬまで、妻として一生を共に添い遂げます」




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