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隠密の華
第15章 十四

……桐だ。

何故私がここにいると分かった……?


「何で……」

「お前、本当くそか!すげー探したわ!何で急に消えた!誰にも行き先言わないで!」

「申し訳ありません……」

「謝っても許さねーからな!」


黒い布を床へ投げ捨て、怒鳴り散らす桐。

怒るのも仕方ない……。

私は誰にも行き先をつけず、この村で暮らしていたのだから。


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