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隠密の華
第4章 三

舐める……とは。やはり、そういうことだよな……。ここで拒んだら、紫水には気に入られない。気に入られなければ、白夜に会えない。どうする……。

「分かりました……では、この両手を縛っている縄を解いてくれませんか?」

「良いよ。こっちへおいで」

「ありがとうございます……」

どくん、どくんと鼓動を高鳴らせ、ゆっくりと紫水の方へ近付いていく。そして――紫水の前でしゃがむと、両手を差し出した。
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