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溺れる金魚
第20章  ほどける心
ああ。

我慢できない。



「きゃっ」

膝の上に挿入したまま座らせていた彼女を、そのまま後ろに倒して組み敷いた。


潤んだ瞳のまま困り顔の彼女に、優しくキスをして囁く。


「じゃあ、仕切り直しだ。俺がどれ程君を愛してるかを今からじっくりとその躰に教えてあげるから、覚悟して。今まで我慢してきた分、うんと愛してあげよう」


その彼の言葉の甘さに紗良の頬が朱く染まっていった。


「や……もう、だめ……です。今までので十分……分かりましたから……」


「いや、まだ……まだ伝え切れてない」

「あっっ!」



最奥の壁にそれが当たる。
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