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溺れる金魚
第21章  甘い日常
「違うだろ?それとも私?が無い。やり直し」


紗良の髪を耳に掛けて眼鏡の奥の目が細くなる。



ぐっと紗良の首がすくむ。

困った顔で佐野を見上げた。


その表情に佐野は欲情する。



「ほら、言って」

少しだけ身を倒し彼女の耳元に囁く。


彼女は怯えるように佐野を見詰めていた。

吐息が熱を帯びる。



言葉を発しようとするのに、怖くて言葉が出ない。



ゆっくりと唇が色香を漂わせ開いていく。
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