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終止符.
第13章 ひとり
「はやくぅ…中に挿れてぇ…あぁん…たくちゃん、ここに早くぅ…早くほしいっ、はっぁぁ、あぁん、あぁ…あぁっ…あぁっ…あんっ…やだ、あぁん凄い…たくちゃん…あぁっ…」


奈緒は指をぐっと中に押し込んだ。

「ンンツ…」

中の熱さが切ない。

擦る度に湧き出てくる温かい蜜汁が、指先を震わせる度にコポコポと水音を響かせた。

そっと指を抜き取り、中指と薬指を入口に押し当て、そこを見つめながら優しく何度も撫で回す。

ピチャピチャと音がする。

入口を指の腹で押さえ、離し、また押さえる。

吸い付いてくる皮膚の甘い疼きに耐えられず、2本の指を浅く挿れた。


「あぁっ…たくちゃん…もっと…欲しい…奥まで突いてぇ…」


深く押し込む。

「ンぐっ…」

締め付けられ、押し出される。

奈緒は濡れて光る指を見つめながら無理やりそこに食べさせた。

「うぅっ…」

肉壁を擦り、蜜を掻き出し、疼く身体を弄ぶ。

「ハァハァ…」

自分の身体を弄ぶ。


「あぁっ…気持ちイイっ…たくちゃん気持ちイイっ…あんっ…もっとしてっ…感じるぅ、感じるぅ…」

疼き、痺れる欲望を持て余し、奈緒は指を挿れたままうつ伏せになり腰を高くあげた。

誰もいない壁に向かってお尻を突き出し、腰をくねらせる。

「あぁっ…たくちゃん…来てぇ…来てぇ…」

奈緒は浅い場所を横に擦り、ざらついて盛り上がった内側に強く指を這わせた。

「ハぅっ…っう…」

溢れ出す蜜を太股まで滴らせながら、指を根元まで押し込んだ。


「うぅっ…ハァハァ……」


蕾と花弁を刺激しながら内側で深い水音を立て、腰を振って飛沫を散らす。

「あぁっ…たく、たくちゃん!…あぁっ…あぁっ…イっちゃいそう…あぁっ…あぁんっ…ダメ…そこはだめぇ…あんっ、あんっ…」


仰向けになって脚を開き、差し込む指を何度も飲み込み、腰を振る。


腰を突き上げ

指を突き刺さし

淫らで悲しい動きを繰り返した。

身体が仰け反り蜜が飛び散る。

「あぁっ…たくちゃん…凄っ…ンンツ…あぁっ…イッいゃう…い、イクっ…あっあぁっ…イ…ク…イクぅーッ!」

その声と同時に奈緒は昇りつめた。

「あっ…ンンツあぁっ…純、純っ…」

奈緒は果てながら純の名を呼んだ。



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