この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
終止符.
第9章 隠せない心
「ンンッ…ハァハァ…やめて…違う…やめて…」

奈緒は篠崎を押し退けて立ち上がろうとした。

「奈緒。」

篠崎が立ち上がり、奈緒の手を握りベッドルームに引っ張ってゆく。

「違う…やめて…やめてくださいっ…あ…」

奈緒はベッドの上に押し倒された。

「奈緒…ハァハァ…」

篠崎が奈緒の両手を押さえつける。

「やめて…い、いや…」

篠崎の重みを身体が思い出す。

「じっとして、奈緒。」

「いや…いや…」

奈緒は自分と戦っていた。

抱かれたい身体と、抱かれてはいけないと叫ぶ理性。

愛しい人に力ずくで奪われてしまいたい欲望。

胸が苦しい。
涙が零れる。


「うぅッ…もう…どうしたらいいのかわからない…」

篠崎は奈緒の両手を押さえつけながら奈緒の唇を奪い、身体を捻って抵抗する奈緒を身体で押さえつけた。

「ンッンッ…」

舌の侵入を許し、逃げても絡みついてくる舌に身体が疼き出す。

足を絡ませて押さえ付けられ、硬くなった下半身を何度も擦り付けられる。

「ハァ…ハァ…」

「ハァハァ…最後の夜だ…奈緒…」

「ハァハァ…」

「君が抵抗しても…私は君を抱くからね…ハァハァ…憎みたかったら、そうすればいい。」


憎む…


篠崎は、有無を言わせない目つきで奈緒を見ていた。

奈緒が首を振るのを見つめながらネクタイを外す。

「…な…やめて、やめて…部長…」

奈緒は両手を頭の上で縛られた。

篠崎が奈緒のブラウスのボタンを外し、ブラジャーのホックを外して手首まで押し上げ、スカートを剥ぎ取る。

「やめて!…乱暴しないで…お願い…お願い…」

奈緒はガタガタと震えながら篠崎に懇願した。

「乱暴なんかしない、君が欲しいだけだ…」

篠崎は奈緒を見下ろしながら着ている物を脱いだ。

「優しくする。」

篠崎は奈緒を後ろから抱きしめた。

身体がこわばる。

「奈緒、力を抜いて。」

「ネクタイを…ほどいて下さい。」

「あとでね。」

篠崎は奈緒の乳房が紅く染まる程強く揉みしだき、背中から脇、肩、うなじに熱く舌を這わせた。

「あ、あぁ…あぁ…ハァハァ…」

篠崎の熱い息が奈緒を痺れさせる。

身体中を這い回る手が奈緒を溶かす。


憎めない
拒めない

今もこんなに
欲しがってる

身体が火照る
早く鎮めて…


/198ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ