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Dollと云う名の奴隷
第22章 記憶を探し求めて
もう少し待つ事にしてドアに閉めると、廊下の突き当たりにある部屋の扉が少し開いていた。
そこは、過去のカルテや病院の備品が置いてある部屋だと聞いてたので入る事はなかった。
閉めようと近づくと隙間から少しだけ中が見えた。
…。
倉庫じゃない…。
何、これ…。
部屋の真ん中にベットが置いてあってその4方向には金具が付いている。
壁の片側側面は鏡張りで天井にはレールが引いてありその先には鎖が重々しく下がっている。
不思議なら形をしたイスの様なものも置いてあり物々しい雰囲気だ。
そこは、過去のカルテや病院の備品が置いてある部屋だと聞いてたので入る事はなかった。
閉めようと近づくと隙間から少しだけ中が見えた。
…。
倉庫じゃない…。
何、これ…。
部屋の真ん中にベットが置いてあってその4方向には金具が付いている。
壁の片側側面は鏡張りで天井にはレールが引いてありその先には鎖が重々しく下がっている。
不思議なら形をしたイスの様なものも置いてあり物々しい雰囲気だ。