この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
Dollと云う名の奴隷
第23章 音の記録
いつもの様に神崎さんと一緒の昼食。
神崎さんは優しく色々な話をしてくれるのに今日はちっとも頭に入って来ない。

「 香音さん?どうかした?」
私の様子がおかしい事に気付いたのか神崎さんが少し不安な表情で聞いてくれた。
「 いえ。今日は朝のお散歩を頑張りすぎちゃったみたいで。」
「 そう。何かあればすぐに言うんだよ。」
相変わらず優しく言うと神崎さんはクリニックに戻って行った。

私はカバンに戻したボイスレコーダーを取り出してスイッチを入れた。
電池が切れていて動かない。
予備で持っていた電池をカバンから出すとボイスレコーダーにセットして巻き戻して再生する。
いつもは切っていたボイスレコーダーの設定は音に反応して録音が作動される様に変更してあって何か音が入っていた。

/157ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ