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Dollと云う名の奴隷
第24章 想起
痛みの感覚が快感に変わっていく。
脳内ですり替えが始まったんだ。
痛みが続くと苦痛の恐怖を緩和させる為に脳はすり替えを行う。
そう思いたかった。
自分が快感を貪る淫らな身体になってしまっていることを否定したい一心だった。
こうして痛みを超えた向こう側にまるで快感があるように私は思う様になっていた。
「 ダメっ…。そんなにかき回されたら壊れちゃうぅ!」
アタマのなかが真っ白になって息継が追いつかない。
ご主人様は手首まで入っていた手を抜くと私の口の中に自分の男性器をいっきに奥まで押し込んできた。
膨張したそれが口内を侵す。
「 教えた通りに舌を使って。ルカは上達が早いから教え甲斐があったよ。」
ご主人様に教えられた通りに舌をゆっくりと男性器を包み込む様に刺激するとさらに熱を帯びて膨らむのが分かる。
ご主人様はしばらく私の口内で快感に浸るとそっと抜いた。
たっぷりと付いた唾液が溢れる様に光ながら流れる。
脳内ですり替えが始まったんだ。
痛みが続くと苦痛の恐怖を緩和させる為に脳はすり替えを行う。
そう思いたかった。
自分が快感を貪る淫らな身体になってしまっていることを否定したい一心だった。
こうして痛みを超えた向こう側にまるで快感があるように私は思う様になっていた。
「 ダメっ…。そんなにかき回されたら壊れちゃうぅ!」
アタマのなかが真っ白になって息継が追いつかない。
ご主人様は手首まで入っていた手を抜くと私の口の中に自分の男性器をいっきに奥まで押し込んできた。
膨張したそれが口内を侵す。
「 教えた通りに舌を使って。ルカは上達が早いから教え甲斐があったよ。」
ご主人様に教えられた通りに舌をゆっくりと男性器を包み込む様に刺激するとさらに熱を帯びて膨らむのが分かる。
ご主人様はしばらく私の口内で快感に浸るとそっと抜いた。
たっぷりと付いた唾液が溢れる様に光ながら流れる。