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Dollと云う名の奴隷
第5章 序奏
「 これからどうします?こんな時間だしディナーでも如何ですか?」
神崎さんはいつもの様に控えな感じだった。
「 今日はもう…。ごめんなさい。」
久しぶりの男性との外出と、さっきの神崎さんとの会話で私はいっぱい、いっぱいで今日は限界だった。
「 あの…またこうして2人で会ってもらえませんか?」
神崎さんが真っ直ぐに私を見て言う。
断わる理由が見つからない。でも、私の心は承諾してくれない。
「 また、みんなで飲みに行きましょう。」
神崎さんがこんな返事を望んでいる訳ではない事は分かっていたけど、私にはそれが精一杯だった。
「 分かりました。送りますよ。」
それなのに神崎さんは嫌な顔1つせずに私を最寄りの駅まで送ってくれた。
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