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Dollと云う名の奴隷
第6章 悪夢のはじまり
悲しくて、苦しくて、涙が止まらなかった。
また、前みたいに会いたくなった。
でも、もう後戻りは出来ない。
どんなに大好きでも一緒には居れない。居ちゃいけない。
私はそのまま、タロウのところに向かった。

私を見て神崎さんはいつもと違う事を察してくれたようで何も聞かずに紅茶を淹れて出してくれた。
こんな気持ちで誰かに甘えるなんてズルい。
このままだと神崎さんに甘えてしまうかも知れない自分が居た。
そんなのワガママでしかない。
明日にはタロウは飼い主さんの元に帰って行く。
ここに来るのはもう、今日で最後。
そう思って立ち上がろうとした時…。

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