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第11章 変化していく躰

ご主人様の足音は途中で止まった。
きっとそう離れて居ないところから見ているのだろう。
そう思っても恐怖は消えない。
ご主人様の足音が消えた方向と逆方向から足音が聞こえてきた。
人数は多分、2人…。
「 えっ。マジ？あれヤバくない？」
離れてはいるだろうけど日々の生活で研ぎ澄まされた私の耳にははっきり聞こえる。
こんな風に何人かの足音や話し声が聞こえて私の精神力も限界の頃、ご主人様が戻ってきた。
「 ルカ、どんな気分かな。裸でこんな所に拘束されて色んな人に見られて。」
ご主人様はそう言いながら私を解き放つ。
ご主人様は高揚していて、私の体を落とし柵に捕まらせると後ろから大きくなった性器を挿入してきた。
グググっと押し広げながら中に挿ってきたと思ったらすぐに激しいグラインドで内側を擦りながら出し挿れされる。
しばらくそれが続いた後、果ててしまった様だった。