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第13章 嫉妬

ちゃんと目が覚めた時には周りは雪景色だった。
「 ルカ、降りなさい。」
ご主人様に言われて降りようすると左の頬にご主人様の平手打ちが飛んで来た。
「 いつまで服を着ているつもりだ！」
私は「 ごめんなさい。」とだけ言ってワンピースを脱いだ。
「 靴も脱いで。」
ご主人様がそう言い放つ。
私は裸足になり車を降りた。
外は一面の雪で寒さが身体に刺さる様に痛い。
ご主人様に髪を掴まれて柔らかく積もった雪の中に押されて、私の身体は倒れ込んだ。
身体中が悴んで自力では起き上がれない。
ご主人様は私を引っ張り上げ起こすと車のバンパーに手をつかされた。
震えている私に御構いなしでご主人様は膨張しきった性器を私の中に突き立てる。
私は寒さで感覚を失いご主人様のそれが終わるまで耐えていた。