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Dollと云う名の奴隷
第13章 嫉妬
両手で吊り下げられた状態で何時間が過ぎたの分からない位の時間が過ぎた。
左の乳首に横に貫通した状態で下げられているネームプレートが少し動いた拍子に揺れるだけで痛い。

ご主人様が部屋に戻って来た時には腕は痺れて感覚がなく眠気で意識が朦朧としていた。
ご主人様は私を鎖から解き胸のネームプレートを外すと服を着る様に指示した。

私は渡されたワンピースを来てご主人様の誘導で車に乗った。
外はすっかり夜が明け朝日が眩しかった。
昨夜眠れなかった私は車が発進するとすぐに眠ってしまった。

何度かパーキングエリアに停まって起こされた気がするけど結局、起きれずに眠り続けた。
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