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Dollと云う名の奴隷
第16章 刺激の探求
「 これに着替えて。」
そう言ってご主人様に渡された服は白のぴったりとしたシャツとチェック柄のミニスカート。
ブラを着けないで着ると透けて乳首まではっきり確認出来てしまう。
戸惑っている私に御構いなしにご主人様は手足首に付いた枷を外し自分も出掛ける支度をしている。

ご主人様に促されて車に乗る。
シートベルトを締めると一段と胸が強調される。
「 いやらしいルカの躰を沢山の人に見てもらおうね。」
ご主人様の言葉に私はますます不安になった。

車は1時間くらい走って見慣れない駅の近くのパーキングエリアに止まった。
車を降りるとご主人様は駅に向かって歩き出すので私も付いて行くしかない。
すれ違う人の目が胸元にいくのを感じる。
胸が透けているのが恥ずかしくて両手で隠しながら歩いた。
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