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Dollと云う名の奴隷
第17章 刻印
「 ルカの身体に私の名前をいれるよ。」
名前を入れる?
私の身体に…?
何処に入れるの?どうやって?刺青ってこと?
ご主人様の言葉に私の中でいっぺんに色々な疑問が湧いてくる。
でも、これを聞いたところで「 No」の選択肢はない。
「 はい、ご主人様…。」
怖くて身体が小刻みに震えてるのが自分でも分かる。
拘束されている私の傍らに座るとご主人様は手に持っていた刃物を左胸の少し上に当てご主人様の名前の形に皮膚を裂いていく。
痛みが通り過ぎるのを私は目をぎゅっと閉じて息を止めて待つ。
「 オペの時に使うメスだから、感染の心配はないよ。滅菌してあるからね。」
ご主人様はそう言いながら流れる血液を拭い、ガーゼを当て処置をした。
感染なんて心配どころか頭にもなかった。
ただ、ただ怖いだけだった。
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