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愛のシンフォニー
第4章 それぞれの愛
徳造は哀しかった。ヴァイオリンの弓はこんなことに使うものではない。
たったひとつの相棒を汚してしまった。
そんな大切なことも忘れてしまうぐらいに今目の前で母乳を出したり愛液を滴らせたりして雌と化して乱れている貴美子の痴態に興奮している。

さっきあんなに出したばかりなのに男根はもう猛り狂っている。

自分は美樹を愛していて、美樹じゃない女とのセックスは望んでいないはずだ。
それなのになんでこんなにもビンビンに勃つんだろう。

男というものは愛してもいない女を抱いたり射精ができる生き物なのかと思うと何だか汚らわしく思える。

「あああ~っ、もうガマンできないわあぁっ。欲しいの~、ちょうだい」

貴美子は自らびしょ濡れのパンティを脱いだ。まるで泉が湧いているように女のお水が噴き出している。

徳造が貴美子の女の穴に指を突っ込んで刺激してやるとまるで噴水のように勢いよく大量の潮が噴き出した。ベッドのシーツは水浸しになる。
潮を噴き散らしながら貴美子は喘ぎまくっていた。

「ああん、いっぱい出ちゃった~」

いっぱい噴き散らして潮が治まると貴美子は余韻に浸りながらはあはあと息を切らしている。

「今度はあなたがわたしの中にいっぱい出して~」

貴美子は徳造に抱きつくとそのまま自分が下になるようにびしよ濡れのシーツの上に仰向けに倒れこんだ。貴美子の女液に導かれるようにギンギンに大きくなっている徳造のイチモツは滑るようにスムーズに貴美子の中に挿入っていった。

ー美樹、ごめんね。僕は君じゃない女の人とセックスをしているんだ、愛もなく。こんなことをして手に入れた汚いおカネがないと君をデートにも連れて行ってあげられない自分が情けなく汚い人間だと思う。でも、どんなに汚くてもどうしても君とのデートがしたかった。こんな汚い男に君を愛する資格があるのだろうかー

「ああん、あんあん」

徳造に突かれて貴美子はまだ母乳が滴るおっぱいをプルンプルンと揺らして喘いでいた。

「ううっ、貴美子さん、うううっ」

徳造の先っぽにも快感が走っていた。もはや罪悪感も背徳感も愛もなく全神経は先っぽに集中している。この瞬間は男は雌の中に精子をぶちまけたいだけの獣になり下がっている。
今ヤッていることは人としてのセックスでもなく獣としての交尾だ。

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