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俺の大好きなあまのじゃく
第2章 ありったけの愛を空っぽのグラスに
逃げられた 捕まえたと思ったのに  
起きたら那智は居なくて那智が着てた服を俺が着てた で俺の服がない 身体にキスマーク慣れないから歯形付き お金が無造作に置いてある
ふざけるなよ 那智もう離さないからな 電話も出ないし 思わず携帯を投げつけそうなる
服を探して ある程度片して部屋を出る

絶対捕まえてやる 那智は俺のだ 誰にも渡さない がんじがらめにしてやる

ジリジリ朝を待って那智の家の近くで待ち伏せ
来ないな 仕方ない
「おはようございます 椿です 朝早くにすいません」はい はい「椿さま? 高校の時那智お嬢様と親しくしていただいてた 何か?」インターホンごし
「お付き合いさせてもらってます 昨日喧嘩してしまって 電話にも出てくれないので」パタパタと多江さんが走ってきて
「それで 那智お嬢様なら早くに大学に行かれましたよ この頃食事も召し上がらないし心配なんです」それでって何?食べないって そう言えば身長も胸もでかいのにやたら軽かった 華奢な身体 
「ありがとうございます 大学で捕まえます彼女は時に何も話してくれない事があるんです 心配で何かありましたらこの電話にお願いします」頭を下げる ひとしきり愚痴を聞いてから大学に向かう

*** 「那智?!その髪どうしたの?」切った 沙耶は心配してくれるけど別にどうでも良い

何時も通りの日常 何になりたいんだろう
昼は沙耶は他の友達と僕は次4限だから少し遠いカフェに 食べたくないな ゆっくりコーヒーを飲んで
さぁどうしようかな
「那智!なんで逃げた 恋人だろ?なんだよその髪!」ウルサイ なんだよ
「学校では話しかけるなって言わなかったか?」怒り狂ってるし「授業に行かなきゃ」腕を掴まれて
「結婚してもらうからな!責任取って貰う」意味がわからない
「?それは僕の言葉じゃないのか」紙をテーブルに無理矢理座らされ「名前書いて じゃないと学校でもどこでも構わずキスしてやる!」また脅しで逆ギレ
「書いたらそっとしてくれるか?」何でもいいよ 

「書いたよ そっとしてくれ」立ち上がる僕を捕まえて「大事にする 宜しくお願いします」結婚届けを大事そうに 何が嬉しいんだか
「帰りまたデートしよ てか髪なんだよ」彼氏気取り 面倒「約束は約束だからな」
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