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俺の大好きなあまのじゃく
第4章 太陽の帰還 
「おはようございます」部屋に行くと先生が珍しく先に来てる
「おはようナチ」爽やかな笑顔 近くに頬に触れて
ガンガンアピールするからって ため息しかでない
「御断りします 先生今日のスケジュールです」努めて冷静に無表情で
「ハイハイ」ってぎゅって抱きしめ わかったって

もうひたすら無視 仕事は出来る人だから効率よく進めてく


「お昼行くよ でクライアントの所に 椿さん車お願い」了解 
軽く食べてから先方の会社に
「先生 宜しくお願いします」笑顔で社長室に迎えられる「椿さん側に 経営学を学んだろ資格も 私の秘書は優秀なんです」それにお綺麗だって 貫禄あるけどまだ若そう


話し合いの後「今度はお酒でも呑みながら」って僕の方を見ながら 又経営の事で話をしましょうって名刺をソッと渡される

「ナチ 渡された名刺」車に乗り込み不機嫌そうに手を出す ?あの人女好きなんだよって
よそ見禁止って言われても 僕結婚してるから
「先生も諦めてください」車を発進 嫌だって無視だよ

戻って何件かの依頼人の訪問 大量の資料
「ナチ終わる?」もう少し「先生 先に帰って大丈夫ですよ 仕上げて帰ります お疲れさまです」いきなり椅子をクルッて 「ナチ 意識して俺も男なんだよね わかってる倫理的にもタブーなのはだけど惹かれてくんだどうしようもなく」僕の前にしゃがんで少しだけでもって 膝にコテンと頭をつける
「先生顔を上げて下さい 気持ちには答えられません」困った どうすれば オロオロする僕にクスクス笑い出す先生
「困り顔のナチ可愛い キスして良い?」ダメだから思わず口を手で塞ぐと手にキス イスごと抱きしめられて「好きなんだ 仕事はキッチリするから少しの時間だけでも俺に下さい」どうすんのよ ゆっくり手を退かされてジッと瞳を見詰める 無理でしょう 
「許して」囁きながらキス せつなげな顔に思わず油断してしまう 甘い甘いキス 優しく名残惜しげに唇をなぞる舌
「止まらなくなりそう ナチ」ダメ ダメ!「先生無理です!離して下さい」ゆっくり首筋にキス「ひびきストップ!」逃げ場がない 慌てる僕に笑い出す先生「ヤバイ 馴れない仕草が初すぎでゾクゾクする モテそうなのに恋愛経験もしかして少ない?」てか鷹虎しか知らない 


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