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俺の大好きなあまのじゃく
第4章 太陽の帰還 
「おはようございます」どんなにもがいても朝が来て又一日が始まる 扉を開けると少し緊張してる先生
「本気だから だけど来てくれてありがとう」笑うしかない 会話が謎だし
「お仕事しないと生活出来ませんし先生の優秀な仕事の姿勢は勉強になります だけど私は対象外でお願いします」キッパリ言うと それは嫌だって もう知らない

「さぁ仕事です」もう無視だな ジッと見詰めてくるけど知らんぷり
先生の前に書類と今日のスケジュール キリキリ働いてもらおう

昼過ぎまでまで忙しく一息つく暇もない 車に乗り込み何件かクライアントに会いに
やっと遅い昼食 和食のお店に親子丼にお薦め御膳 ギリギリランチタイムに滑り込む

「椿さん明日の3時に待ち合わせ 場所は」なんの事?「先生 明日は休日です 日曜は少し書類を整理したいので 休みは貴重ですよゆっくり休んで下さい」僕の言葉に 嫌だ 約束してくれないとなんとしても連れ出す!ってなんの宣言?
「パンツスタイルで駅に集合」って遠足みたいに嬉しそう 諦めてため息の僕

仕事を順調に終らせ上機嫌な先生が
「じゃあ明日 時間変更 11時に待ち合わせ」笑顔で言われても 明日宜しくって もう断れない

「お疲れ様でした」とりあえずゆっくりシャワーしたい


疲れた 家に帰るとホッとする ココアの小さな鳴き声 ぎゅってしても嫌がらない 
お風呂からあがってベッドに倒れ込む ココアの温もりに全部夢の中

ニャァ 朝御飯かな 起き上がり歩き出す僕についてくる 用意して
着替えなきゃ 待ち合わせまで後2時間

ダメージジーンズ ざっくりしたサマーセーター約束の時間5分前
「来なかったら迎えに行くところだった」先生!?バイクのフルフェイスを渡されて 行くよ掴まっててって
丁寧な運転 風が気持ち良い 何処に行くかなんて聞かされないまま

「着いたよ 遊ぼ」誰もが知ってる夢の国
色んなアトラクション そんなに混んでなくて二人で歩き回る

パレードを見て これは並んでるでも30分なら
「並ぶ?」良いですよ 並びはじめて少したって前の男の子がぐずりだした
《ヤバイな》
しゃがんで「私と遊ぼ 勝ったらあの車プレゼンとするわ」じゃんけんしたり手の中にハンカチを隠したり 意外と楽しい
《笑顔可愛い しゃがんでるから胸元がチラリ 細身な体にエロチックな胸の谷間》
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